開発者
教育学博士:川村 明宏

1953年北海道生まれ。ジョイント式速読術・の開発創始者、速脳理論の提唱者で、テレビ、新聞、雑誌で活躍のほか、大学・研究機関や一般を対象とした講演も多い。
新日本速読研究会は日本における速読の先駆けとして、約20年前から独自の理論に基づき研究開発し、全く新しい「速読法」の研究会として、1985年に発足いたしました。 以後、全国の企業・団体・教育機関に対して「能力開発実践法」を提供しており、受講生も70万人を突破し、日本最大の速読法を研究開発する団体へと発展してまいりました。
沖縄本部は、平成8年に那覇市宇栄原に沖縄本部教室(那覇西教室)を開校。平成16年現在、沖縄県内の4教室(那覇西教室・新都心教室・中部教室・名護教室)・沖縄尚学学園・興南学園を始めとする多くの教育機関で速読術を提供している。
● 尚学学園進学補習部 平成 8年6月
● 尚学院 小・中学部(那覇・仲井真教室) 平成11年5月
● 尚学学園(中学校・高校) 平成11年5月 (中学全学年全クラス・高校1年生全クラス)
● 興南学園(中学校・高校)フロンティアコースに導入(必修) 平成12年4月
● KBC学園(国際電子ビジネス専門学校・沖縄大原簿記専門学校) 平成12年4月
● 尚学院 小・中学部(沖縄・宜野湾・小禄教室) 平成12年5月
● 沖縄女子短期大学 平成12年6月
● 尚学院 小・中学部(名護教室) 平成14年4月
● 沖縄国際大学 平成15年10月
「速読導入校」のページもご覧ください
 人は一生のうちに、潜在的に大脳に備わっている能力のうち、せいぜい一割から二割しか使わないといいます。大脳の持てる能力の全てを引き出すことは困難としても、僅かの潜在能力が顕在化することにより、人類の知的水準は向上し、さまざまな可能性が生み出されるに違いありません。
「個人の眠っている大脳の潜在能力を目覚めさせる」という重大な目標を掲げて、新日本速読研究会は独自の理論に基づき、誰もが実現可能な能力開発の情報や手段を社会に提供して参ります。
「速読法」は能力(脳力)開発の入り口であり、「速憶法」「速聴法」「速話法」「速書法」「多分野学習法」「多次元学習法」などに発展します。
 最終的には脳の機能全体を活性化し、「速脳」という状態まで人の能力を顕在化していくのです。
 現代社会の情報化がますます激化していく中で、正しい判断力と高度な学習能力があれば、素早く環境を整え、生活をさらに向上させることができます。
 すべての人々が未開発の能力を持っていることを知り、自己の可能性をさらに追求できるように、援助の手を差し伸べていきたいと念願しています。